夏日。

今日は昨日の雨が打って変わって、快晴&夏日になりました。
ただ、この時期一番困るのは電車の冷房です。ただただ寒い。
地下鉄の駅構内はちょっと蒸し暑いから乗ったときはとても快適なのですが、
しばらく乗っていると足の先からしんしんと冷えてくるのが解ります。
温度調節しにくいのかな…
とりあえず、喉が痛いのが気がかりです。
病は気からなので、風邪じゃないと思い込めば,本人的には風邪じゃなくなるって信じてます。

さて、本日の感想と授業内容です。

☆本日のメニュー☆
  1. スペシャル授業
  2. HTML vol.12
  3. DB vol.5

授業感想


スペシャル授業

就職活動中にちょっと話を聞いたことがあった内容(報告・連絡・相談やPDCAサイクル)もありましたが、そのときとはまた違う印象を受ける内容でした。特にPDCAサイクルについては、製造業(イメージとしては機械を使ってものを組み立てたり生産するような業界…工場的な…)で行われているという概念があったのですが、このサイクルが色んなところに活用できるということが解りました。自分自身の行動を振り返っても、よく無計画に突っ込んでいって、パニックになって,疲れて止まることがたまにあるな、と。まず行動に移す前に計画を立てる。肝に銘じておこうと思います。
また、チームで仕事をしていくのだという意識をしっかり教えてもらったような気がします。「コミュニケーション能力が高い」というのはどういうことをいうのか、具体的なイメージをつかめた授業でした。
授業内容については以下に詳しく記載します。


HTML vol.12

今回はHTMLを基軸にフォームについてやりました。つい先日、応募フォームを使って応募をしたとき「これってどうやって作られてるんだろう…」なんてふと疑問に思ってソースを開いてみたものの、さっぱりだったので、今日やった内容は、自分の「?」を解決してくれるものになりました!!
実際に写経方式でHTMLを書いたのですが、前に比べてちょっとばかし書くスピードが速まったような気がします…
ちょっとはエディタに慣れてきたのかな…?それと、先輩から教わった機能をEmacsに搭載したこともあって、以前より格段ミスに気づけるスピードがあがったような気がします。
授業の最後で少しだけCSSをいじる作業をしたのですが、やっぱり楽しかったです☆


DB vol.5

今回もいつもと同じく、練習ファイルを使って実際に書く練習をしました。
また新しく3つの句を習い、書いていく作業をしたのですが、だんだん複雑化してきた問題にちょっと苦戦…
自分なりの解釈を講師の方に確認すると一致していたので、ちょっとは飲み込めているのかなという印象です。
なにより!今日はご褒美制が導入されまして。正解するとシュークリームが食べられるという、講師の方の粋な計らいにより、張り切って授業を受けられました!シュークリーム獲得権がかかった問題はいつもより早く解けていたような…実に現金ですねw
結局計2個のシュークリームをぺろりと食べてしまいました^^ごちそうさまです!!
月曜にはテストがあると予告されたので、もう一度1から復習をしておこうと思います!



授業ノート


スペシャル授業

【授業内容】
報告・連絡・相談(ほう・れん・そう)
PDCAサイクル
ふりかえりと方法KPT

○報告・連絡・相談(ほう・れん・そう)
[報告]
依頼があったことに対して、現在どのような状況にあるかを依頼相手に伝えること


[連絡]
情報を相手に伝えること。
何か状況が変わった場合(例:会議の時間が変わったなど)に伝えておかないと大変なことになる。5W1Hの重要性。


[相談]
問題点や悩みを人に伝えること。

※要するに自分の状況を周りに表明すること。

☆不安とは
【人は不安があるとパフォーマンスが落ちる。】
この場合の不安とは?→予定通りに進んでいない。予想外のことが発生した。自分の力量を越えそう。他の人と連携がうまくとれていない、という状態のこと。

※逆に不安や違和感を感じたらすぐに周りの人に相談する(表明する)こと。
→不安を解消していくことで物事を進めていく。(不安があるところから攻める)
→不安や違和感を放置しない!

☆失敗すること
人は失敗する。失敗しないために努力をすることは大事であるが、絶対に失敗しないやり方はない。
→失敗したときのリカバリーが重要。(失敗を想定する)
※失敗した時点ですぐ表明した方がみんなのため、自分のため。

☆コミュニケーション
「言わなくても理解してると思っていた」というおごりがだめ。
「知ってると思うけど…」と思ってもあえて言う。
自分が考えていること、状況はできる限り可視化した方が○
※チームメンバー一人一人が当たり前のようにできていないと、チームがうまく機能しない。
責任を持って仕事をする、ということの第一歩がほう・れん・そう(報告・連絡・相談)


PDCAサイクル
以下の4つのフェーズを繰り返し行うこと
・Plan(計画)→過去の実績や予測をもとに業務をどう遂行するか考える。(いきなり手を動かさない)
・Do(実行)→計画に従って実行する。
・Cheak(評価)→計画通りに行えたかを確認する。やりっぱなしは×
・Act(改善)→計画通りにいかなかった部分に対して対処する。評価だけでは×
以上ループを回せば回すほどスムーズに実行ができる。

×:いきなり手を動かす。(→無駄が多すぎる)
→立ち止まって何をすべきかを箇条書きにしてみるだけで違う。
○:一度に一つずつ。
→考えながら作業することは効率DOWN
考える時間を作業時間はわけるべき。

○ふりかえりと方法KPT
うまくいかなかったところだけを振り返るのではなく、よかったこともきちんと見つける。改善点を見つけ、次回やってみようという項目を1つでも多く。

☆方法KPT
Keep→よかったことを出し(当たり前のことでも)
Problem→改善点、問題の可視化
Try→Pからの派生が多い。プロジェクトが終わっても仕事は続く→次回回して、Tryで出したものがkeepに出てくるとより○

☆実際に一ヶ月の研修期間を振り返って、KPTを出してみる。


HTML vol.12

【授業内容】
HTMLで遊ぼう6
form,method,CSSでスタイリング

○フォーム
☆formタグ
form要素の中にテキストボックス、チェックボックス、プルダウンメニュー、ボタンなどを組み込むことで、フォームが作成される。
[属性]
action:指定されたWebサーバ上のプログラムファイルに渡される。
method:属性値(getとpost)で、データの送信形式を指定する。
※get→情報を得る,post→情報を登録するイメージ

ef.)

<form method="post" action="inquiry.cgi">

☆field setタグ(項目群)グループになる複数の項目をくくる。
☆直後にlegendタグ(項目名)=見出しをかく。
☆inputタグ(入力)※終了タグなし
[属性]text,password,checkbox,radio,submit,reset,image
※複数行の入力BOXはinputタグではなく、text-areaタグで書く

☆labelタグ
どの文字がinput要素などのフォーム部品を対応しているかを示すためのラベルとして利用

☆text-areaタグ
rows属性で行数を指定
cols属性で1行の文字数



DataBase vol.5

【授業内容】
グループ単位で集計する
グループ単位で集計した結果を絞り込む1
グループ単位で集計した結果を絞り込む2

○グループ単位で集計する

☆テーブルSalesをCustomerID、ProductIDでグループ化し、CustomerID、ProductIDごとのQuantity合計を求めなさい。

SELECT
CustomerID AS "顧客ID"
,ProductID AS "商品ID"
,SUM(Quantity) AS "数量"
FROM
Sales
GROUP BY
CustomerID
,ProductID
;

☆テーブルSalaryをEmployeeIDでグループ化し、EmployeeIDごとのAmount合計を求めなさい。

SELECT
EmployeeID AS "社員ID"
,SUM(Amount) AS "合計"
FROM
Salary
GROUP BY
EmployeeID
;

○グループ単位で集計した結果を絞り込む1

☆テーブルCustomersをPrefecturalIDでグループ化し、複数レコードを持つPrefecturalIDを表示しなさい。

SELECT
PrefecturalID AS "県ID"
,COUNT(*) AS "顧客数"
FROM
Customers
GROUP BY
PrefecturalID
HAVING
COUNT(*) > 1
;

☆テーブルSalesをProductIDでグループ化したとき、Quantityの合計が100以下かつ200以下のProductID、Quantity合計を表示しなさい。

SELECT
ProductID AS "商品ID"
,SUM(Quantity) AS "総売上個数"
FROM
Sales
GROUP BY
ProductID
HAVING
SUM(Quantity) >= 100
AND
SUM(Quantity) <= 200
;

○グループ単位で集計した結果を絞り込む2

☆テーブルSalaryからレコード数が12以上、EmployeeIDが20以上のEmpolyeeIDとレコード数を取り出しなさい。

SELECT
EmployeeID AS "社員ID"
,COUNT(*) AS "支給回数"
FROM
Salary
WHERE
EmployeeID >= 20
GROUP BY
EmployeeID
HAVING
COUNT(*) >= 12
;

○並び替えを行う。

☆テーブルProductsのPriceが1000以下のデータをCategoryIDでグループ化し、レコード数が5未満のデータをCategoryIDで昇順に並べCategoryID、レコード数を表示しなさい。

SELECT
CategoryID
,COUNT(*) AS "商品数"
FROM
Products
WHERE
Price <= 1000
GROUP BY
CategoryID
HAVING
COUNT(*) < 5
ORDER BY
CategoryID ASC
;




以上、今日の授業でした。